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体の表面から超音波をあてて、内臓や血管の状態などをみる検査です。X線検査やCT検査のように放射線被爆の心配がなく、苦痛がほとんどない安全な検査です。
肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、腸管、前立腺、膀胱、大動脈の状態を診断します。脂肪肝、胆石症、尿路結石症をはじめ、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓の腫瘍や前立腺肥大、腹部大動脈瘤などの診断が可能です。
心臓の動き、心臓弁の状態を観察します。心不全や心臓弁膜症、心筋梗塞などの診断に有用です。
首から脳に向けて走行する頸動脈を観察します。動脈壁の石灰化や血管壁に付着するプラークや血管の狭窄等を観察し、動脈硬化の程度を評価します。脳梗塞や心筋梗塞になりやすさの予測に役立てます。
甲状腺が腫れている場合や甲状腺ホルモンの異常がある場合に施行し、甲状腺腫や甲状腺がんの診断や経過観察に有用です。
大腿から足先までの動脈や静脈を観察します。下肢閉塞性動脈硬化症や、深部静脈血栓症、下肢静脈瘤などの診断や治療効果の判定に有用です。
呼気に含まれる一酸化炭素の濃度を計測し、喫煙の程度を診断します。一酸化炭素はタバコの煙に含まれる代表的な有害物質です。当院で禁煙治療を受けていただいている方の、治療効果の判定に用います。
京都府肝疾患専門医療機関に指定されており、京都府肝炎ウイルス対策事業による肝炎ウイルス検査が可能です。受診条件は当院にお問い合わせください。
血液検査により、前立腺がん腫瘍マーカー(PSA値)を測定します。受診条件は当院にお問い合わせください。
血液検査(ABC検診)により、胃がんにかかるリスクを判定します。40、45、50、55、60、65歳の方が対象で、当該対象年齢を通じて1回のみ受診できます。受診条件は当院にお問い合わせください。